オンラインサロン「Beyond Infinity」に
本当に多くの方が参加してくださり、
私自身、想像以上の反響に
心から驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
今、サロンの中では
「今週の目標はこれです！」
「今日こんな英文を書いてみました！」
そんな声が飛び交っています。
みなさんの真剣な姿勢と
前向きなエネルギーが素晴らしく、
私は何度も胸が熱くなっています。
改めて、こうした空間を作れて
本当によかったと思うと同時に、
「この仲間たちの期待に、必ず応えたい」
という気持ちが強く湧いてきています。
募集が終わったあと、
ふと考えました。
私はどうして、
こんなサロンを
作りたかったんだろう？
思い返せば、
それは十数年前にさかのぼります。
社会人3年目のとき、
仕事を辞める機会が訪れ、
「オーストラリアに 1年行こう」
と決意しました。
でもそのとき、こう思ったんです。
「現地に行ってから英語を学ぶんじゃ遅い。
日本にいる間に、ある程度
話せるようになっておきたい。」
限られた時間の中で、
現地でしかできない経験を
最大限にしたかった。
だから私は、宮崎の実家に帰ってから、
「どうにか日本で英語を話す練習ができる場所」
を探しました。
でも、住んでる地域が田舎すぎて、
そういうコミュニティが
なかったんですよね。
結局、いとこの住む京都に3か月間滞在して、
英語学習のコミュニティを探すことにしました。
京都なら、外国の観光客も多いし、
あるのではないか？と。
ようやくある2つのサークルを見つけました。
でも、参加してみると・・・
どちらもとてもハイレベルな内容でした。
1つは、英字新聞を使って
環境問題や貧困について議論する会。
もう1つは、
通訳案内士を目指す人の集まりで、
歴史や地理を調べて英語で
スピーチをするような場でした。
どちらも素晴らしい学びでしたが、
「私はまず話せるようになりたいのに・・・」
と、少し背伸びをしているような
感覚がありました。
当時は全然英語が話せる
レベルではなかったので、
難しい単語や表現に
悪戦苦闘していました。
また試験に向けた勉強をしているみたい・・・
と高校時代を思い出し
「こんな単語、日常で使うのかなぁ？」
とモヤモヤ。
当時はまだスマホが普及したばかりで、
LINEもZoomも存在しない時代でした。
メールでやりとりをするのみで、
英語を話すチャンスなんて
自分から取りにいかないとありません。
それでも「英語を学びたい」
という気持ちだけで
その当時は続けていました。
あの頃の私は、
「話せるようになりたいのに、
練習する場所がない！」という思いを、
ずっと抱えていたんですよね。
そして今回、
Beyond Infinityを立ち上げて、
そのモヤモヤがようやく
晴れた気がしたんです。
「ああ、私はずっとこんな場所を
作りたかったんだ。」
英語で話せるようになるために、
みんなで頑張れる場所。
十数年前からの願いが、
ようやく形になりました。
今回、オンラインサロン内には
英語を話せるようになりたい、
人生をもう一度ステップアップさせたい、
そんな志を持った仲間たちが
たくさん集まってくれました。
私はこの仲間たちを
絶対に不幸にしたくありません。
信じて入ってくれた方を、
必ず「英語が楽しい！」
と思える場所へ導く。
その強い責任と覚悟を持って、
新しい11月をスタートしました。
そして早速、「申し込みが
間に合わなかったのですが、
次はいつですか？」という
お問い合わせをたくさんいただいています。
次回の募集については、
現在検討中です。
また決まり次第、
お知らせしますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
「英語を話せるようになりたい、
でも一人では続かない」
そんな方の背中を、
私はこれからも押していきたい。
Beyond Infinityは
まだ始まったばかりですが、
ここから、たくさんの奇跡が
生まれると私は信じています。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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