英文法チェックしまくった結果・・・

少し前に、

私がとても印象に残った

経験があります。

これはお仕事の一環として

行ったものだったのですが、

フィリピンの英語の先生と、

一見すると

「日本人で英語がペラペラな人」が

楽しそうに会話をしている動画を

全部聞き取って、文字に書き出して、

一文ずつ文法や言い回しを

チェックしました。

(この日本人の方は何か国語も操る超有名な方です。)

その二人が本当に自然に、

笑顔でどんどん話をしている様子は、

誰が見ても

「英語がとても上手だな」

と思うくらい流暢でした。

でも私はその会話で

気づいたことがありました。

二人とも、とても流暢に

ペラペラ話しているように

見えたのに、

実際は文法がめちゃくちゃだったり、

単語が間違っていたりしていたんです。

それでも、

ちゃんと気持ちは伝わっていました。

二人は終始、

心から楽しそうに話していました。

もしあなたがその動画を見たら、

きっとこう思うでしょう。

「すごい!この人たち、

英語めちゃくちゃ上手だな」

だけど、

実際に文字に起こしてみると、

たくさんの文法間違いがある事実。

どう思いますか?

そう、

完璧じゃなくても、

通じるんです。

楽しんで話す気持ちがあれば、

相手にはきちんと伝わるんです。

単数と複数をまちがえた、

とか、

aやtheがなかった、

とか、

ぶっちゃけ関係ない!

なのに、私たちはどうしても

「間違えちゃいけない」

と思ってしまいます。

「ちゃんとした英語じゃないと恥ずかしい」

「完璧に文法が合っていないと不安、だめだ」

そんなふうに、

自分に厳しいルールを

課していませんか?

考えてみてください。

もしあなたが真っ白な紙に

絵を描くとしたら、

「この色じゃなきゃいけない」

「線はまっすぐでないとだめだ」

「はみ出したら恥ずかしい」

そんな決まりばかりだったら、

絵を描くのが苦しくなりますよね。

英会話も同じです。

「自由に伝えていい」

「思ったことを声に出していい」

本当は、そうやって

自分らしく表現していいんです。

それでも怖い気持ちが

出てくるのは、

これまでの日本教育の

影響かもしれませんね。

テストで点数をつけられて、

「正解じゃないとだめ」

という気持ちが

染みついてしまったのかもしれません。

でも、

テストと会話は全く違います。

会話は気持ちを伝え合うものです。

正解も不正解もないんです。

誰もジャッジしません。

ゆえに、あなたが今まで

「こうじゃなきゃいけない」

と思っていたこと、

それは全部、

ただの「思い込み」です。

真面目な人ほど、その思いが

鉄のように固い。

このメールを読んだら、

どうか一度、

その思い込みを手放してみてください。

間違ってもいいんです。

単語だけでもいいんです。

伝えようとする気持ちが一番大事。

そして、

その気持ちは必ず相手に届きます

自由なお絵かき、楽しみませんか?

英会話に「正解」がないことを、

どうか忘れないでください。

あなたがあなたらしく、

心を込めて話すことが、

何より素晴らしいことです。

私は、あなたの挑戦を

心から応援しています。

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