こないだネイティブに聞いた話です。
とある日本人女性が
某オーストラリアの大学で
99点を取ったらしいんです。
そしたら、その女性
結果にがっかりして、怒って
教授の所へ怒鳴り込みにいく!と
騒ぎ立てていたそうなんです。
それを見て
周りは大笑いしたんだって。
60点で、十分ハッピーでしょ!!
って。
これを読んであなたは
どう感じましたか?
Perfectionist
完璧主義者
日本人、特に
英語学習者の中に多いのがこれです。
英会話ができるようになりたかったら
まずこれを脱出しないといけない。
なぜなら、
間違ってはいけない!!
正しい文章で話さないといけない!!
こうあるべき!!
そう思っているうちは
英語が口からでるのに時間がかかる
どころか
出すこともできないかもしれません。
条件や環境、タイミングが揃わないと
行動できないため
まずはやってみる
とりあえずやってみる
ということができなくなってしまいます。
一方、私が
オーストラリアに滞在していた頃の話ですが
一緒に仕事をしていた
中国人、インド人、パキスタン人・・・など
ノンネイティブの彼らは
知っている単語やフレーズだけで
どんどん話すし
間違っても恥ずかしがりません
文法などお構いなしで
表現できる言葉を巧に使って
話をします。
彼女のことをheと言ったり!!
Sheと言ったかと思えば
She don’tと言ったり!!
発音なんて正直
ぐちゃぐちゃでした(笑)
でも、いぃ~んです!
伝わるから。
英語を話す目的を
「伝えること」としているので
とにかく言いたいことが伝わったら
正しい文法でなくても
きれいな発音でなくても
いぃ~んです!(2回目)
では、完璧主義を捨てるためには
どうしたらよいか?
ズバリ
「たくさん失敗する」
この経験を積むことです
失敗するのは
全く悪いことではありません。
失敗するから
人は成長します。
失敗したことは
二度と忘れません。
だから、このトライアンドエラーを
何回も何回も繰り返すことが
英会話を上達させる上で
本当に大事なんです。
Every mistake is a stepping stone towards success.
あらゆる失敗は、岩をも踏み越える成功への導き
長くなりましたので
今度は私の失敗談でも
お話することとしますね!
See you!