日本唯一の超実践型
海外英会話力UP
コーチング
セブリトリート3日目の記録
フィリピン・セブにて
私たちは孤児院へ行き
日本から持ってきた
出し物で交流しました
輪投げに福笑い、箸を使ったゲーム
クイズに手遊び歌
日本からの参加者さん自身が
“先生”になって英語で説明に挑戦!








めちゃくちゃ楽しかった
みんなのほんとアイデア素晴らしかった
一緒に遊ぶ時間を通して
気持ちはちゃんと伝わる。
そう実感しました。







子どもたちは笑い、
目を輝かせてくれる。
その姿があまりにも
まっすぐで、愛おしい






折り紙やけん玉も、
最初は戸惑っていたけど
気づけば一緒に夢中で
遊びの中でつながっていました






最後には日本から持ってきた
お菓子やおもちゃのプレゼントを
ひとりずつ手渡しで
どれも心からの贈り物
「Thank you !」って
笑ってくれたその瞬間、
私たちがもらったのは
希望とあたたかさでした。






なにかを“してあげた”
のではなくて、きっと
“させてもらった”んだと
気づかされた気がします。



「海外で英語を使って社会貢献」と聞くと
何か大きなことをしないといけない
ように感じますが、
一緒に笑う、一緒に過ごす。



それだけでも人は人を
励まし、癒し、動かす力がある。
そんなことを体で感じました。
次の目的地は、
海の上で暮らす少数民族
バジャウ族の村。
ここで私たちは、
人生初の炊き出しボランティアに挑戦しました。
セブの強い日差しの中、
とにかく暑くて蒸し暑い。
それでも参加者さんたちは、
黙々と野菜を切り、準備を進めていきます。



おかゆを作るために
大量の野菜を一つひとつ丁寧に刻む。
バジャウ族の人たちは野菜が苦手。
大きいと残してしまうから、
できるだけ小さく、小さく。



汗が滝のように流れても、
大人たちは協力し合いながら
静かに、でも確かに
手を動かし続けていました。
そんな中、子どもたちが
次々と集まってきます。
期待の目をキラキラさせて。


おかゆが炊きあがる間、
私たちは村の中を案内してもらいました。
村で唯一英語が話せるガイドさんが、
リアルな現状を教えてくれます。


・政府が建てた家は、
急な階段で小さな子に危険。
・トイレは海。どこでも。
・家が足りず、子どもはどんどん増えていく。
・1家族に12人以上の子どもがいるのも普通。
想像以上の環境に、
言葉を失う時間でした。





海辺では、子どもたちが
笑顔で海に飛び込み、遊んでいました。
でもその海は、トイレの排水も流れ込む場所。
ゴミが山積みで、においもきつい。
それでも彼らは笑っている。
心から楽しそうに、幸せそうに。




どんな環境でも、
笑う力を持っている子どもたちの姿に
私たちは心を打たれました。
村を一周して戻ってくると、
信じられないほどの長蛇の列。
みんなが、私たちのおかゆを待っていたのです。





私たちは配膳係やプレゼント係に分かれ、
汗だくになりながらも、
持参したおもちゃや文房具、お菓子などを
一人ひとりに、手渡しで渡しました。
子どもたちは嬉しそうに笑い、
服を抱きしめ、おかゆを大事そうに食べる。





1人の男の子がこう言ってくれました
「Thank you! I love you!」
胸がぎゅっとなりました。
大きなことはできなかったかもしれない。
でも、
「いま自分にできることを、精一杯やる」
その思いが形になった時間でした。
ある参加者さんが言ってくれました。
「日本がどれだけ恵まれているか、
わかっていたつもりだったけど、
ここでの暮らしを見て改めて実感しました。
これは、“教科書じゃないリアルな世界”でした。」


言葉で聞くのと、
目で見て、肌で感じるのではまったく違う。
この体験は、私たちに
環境の違い、命の重さ、幸せとは何か?
そして“自分にできる貢献”について、
深く考えるきっかけをくれました。
バジャウ族の村を後にした私たちが、
次に訪れたのが NPO法人セブンスピリット。




ここでは、代表の田中さんから、
スラム街で暮らす子どもたちのリアルな日常を伺いました。
屋根もない家、ゴミの上で暮らす子。
学校に行けない子、
空腹を紛らわすために薬物に手を染める子。
お昼のバジャウ族の村での経験があるからこそ、
話のひとつひとつがより深く胸に響きます。
でもそんな過酷な環境の中でも、
子どもたちは夢中になれるものを見つけていました。
それは「音楽」

楽器を手にし、仲間と一緒に練習し、
演奏を重ねる日々。
ただ楽しいからやる、ではなく、
「届けたい」という想いが
その音のひとつひとつに込められていました。





演奏を聴かせてもらったとき、
思わず涙がこぼれそうになりました。
それほどに、その音には“生きる力”が宿っていた。

技術や完成度ではない、
まっすぐな音。
震えるような、あたたかい音。
音楽って、本当に
人の心を動かすんだ。
人を元気にする力があるんだ。
そう心から思いました。
そして、思いました。
英語、笑顔、音楽。
この3つがあれば、
国も文化も環境も関係なく、
人は人とつながることができる。
私たちはその希望を、
ここセブで確かに感じました。
1日の中のほんの数時間だったけれど、
現地の子供たちと一緒に笑って、
一緒に生きる実感があった。
それはきっと、
私たちの中にずっと残り続ける。



これからの人生において
“忘れられない1日”になりました。
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