世界一 勇気が出る英語フレーズ

先日、

セブの学校で終業式がありました。

(日本とは学期末がズレています)

我が家の学校は少しユニークなのか、

終業式に学年ごとに

ステージで発表をするんです。

この日のために、

6歳の娘は家でひたすら、

ある英語の歌を練習していました。

毎日毎日、

小さな体で

一生懸命に口ずさんでいたその歌は、

ディズニー映画『ズートピア』の主題歌、

『Try Everything』です。

聞いたことありますか?

娘の練習にずっと付き合いながら、

改めてこの曲の歌詞を

じっくり聴いていると、

「なんて素晴らしい

フレーズばかりなんだろう」と、

大人の私の胸にまで

深く刺さってしまったんです。

タイトルの『Try Everything』は、

文字通り

「なんでもやってみよう!」

という意味。

今日は、

6歳の娘が全力で歌っている

この歌詞の中から、

いま何かに挑戦しようとしている

あなたの背中を

そっと押してくれる、

勇気あふれるフレーズを3つ

ピックアップしてご紹介しますね。

1.

I won’t give up,

no I won’t give in

(諦めない、絶対に屈しない)

まずは、

サビの冒頭に出てくる

力強いフレーズです。

【プチ文法解説】

ここで使われている「won’t」は、

「will not」の短縮形。

ただの未来の予定ではなく、

「絶対に~しないぞ!」

という本人の強い意志を表します。

そして、「give up」(諦める)と、

「give in」(降伏する・屈する)という

2つの似た動詞がセットになっています。

「どんなに壁にぶつかっても、

私は絶対に

自分の意志で足を止めない

という強い決意が込められた、

とても熱い表現です。

2.

Nobody learns

without getting it wrong

(間違えずに学べる人なんて、誰もいない)

何か新しいことを始めるとき、

私たちはどうしても

「失敗したらどうしよう」

「間違えたら恥ずかしい」

と思ってしまいますよね。

そんな恐怖を溶かしてくれるのが

この言葉です。

【プチ文法解説】

「without」は「~なしで」

という前置詞で、

後ろに動詞を置くときは

「ing」形(動名詞)にします。

「get it wrong」は

「間違える・失敗する」という意味。

直訳すると

「誰も、

間違えることなしには学ばない」

となります。

つまり、

「失敗することと、学ぶことは

いつでもセットなんだよ。

だから怖がらずに

間違えていいんだよ」

という、

究極の「トライ&エラー」

精神を教えてくれるフレーズです。

3.

I want to try

even though I could fail

(たとえ失敗するとしても、

私はやってみたいの)

最後は、

失敗のその先にある「覚悟」を歌った、

私が一番大好きなフレーズです。

【プチ文法解説】

「even though」は

「たとえ~だとしても」という、

事実や強い可能性を強調する接続詞です。

後ろの 「could fail」の「could」は

「~する可能性がある」

という不確実な未来を表しています。

「うまくいく保証なんてどこにもないし、

失敗するかもしれない。

それでも、

私は自分の意志で

『やってみたい(want to try)』んだ!」

という、

大人の心にも深く響く

自立したメッセージが込められています。

いかがでしたでしょうか?

6歳の娘がステージの上で、

色々な国のお友達と一緒にこの歌を

大きな声で歌っている姿を見ながら、

私は心の中で

「本当にその通りだなぁ」

と深く頷いていました。

英語の勉強だって、

人生だって、

なにもかも最初からうまくいく人なんて

いません。

間違いや傷つくのを恐れて

居心地の良い場所に閉じこもるよりも、

何回間違えたって、

不器用だって、

「なんでもやってみる

(Try Everything)」

精神で進む方が、

世界はずっと

鮮やかで楽しくなるはずです。

もし、

あなたが今、

「英語を話せるようになりたいけれど、

一歩が踏み出せない」

「間違えるのが怖い」

と足を止めているなら、

ぜひ一度、

この曲を全文聴いて、

意味を噛み締めながら

一緒に歌ってみてください。

口を動かすことで

英語の素晴らしい発音の練習に

なるだけでなく、

心の奥底から

フツフツと

「よし、私もやってみよう!」

という勇気が

湧いてくるはずです。

あなたの

「やってみたい」

というその気持ちを、

私はいつだって全力で応援しています!

P.S.

本番当日、

子どもたちは胸に

「Try Everything」とプリントされた、

お揃いの手作りTシャツを着て

ステージに立ちました。

みんなでリズムを合わせながら、

小さな体をいっぱいに使って踊り、

一生懸命に英語で歌う姿が、

もう本当に信じられないくらい

かわいくて!

子どもたちのあの無邪気な

「恐れずに楽しむエネルギー」

を見習って、

私ももっともっと、

いろんなことに挑戦していこう!

と、元気をもらった

最高の終業式でした。

究極のトライ&エラーを仲間達と繰り返せる環境は

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