今浅井家には
息子が作った制作物で
折り紙の山ができている
のですが
せっかく作ったのに
捨てるのはもったいない！
と考えた母は
良いアイディアを思いつきました
名付けて
折り紙で社会貢献！
折り紙配り大作戦！！！
（誰か良いネーミングお願いしますｗ）
普段子供達と買物に行ったり
病院に行ったりすると
必ず子連れのファミリーを
見かけるんですが
だいたいその子供は
手持ち無沙汰だったり
ぐずっていたりするんです
そこでうちの
折り紙お兄さんの登場
「これ、あげる！」といって
彼の作った折り紙をあげたんです
するともらった子供達は
とたんに笑顔になって
「ありがとう」って言ってくれて
受け取ってくれた
お父さんお母さんも
喜んでくれて！
もうこれは
一石なん鳥にもなると
思ってこれを
しばらく続けていました
相手の笑顔をみると
作った本人＝息子も笑顔になり
「僕が作って、自分で渡して
笑顔になってくれてよかった」
って思っているみたいです
こんな風に
「自分も誰かの何かに
お役に立ててるんだ！」
っていうことを
感じてほしくて
はじめた大作戦なのですが
舞台は京都へと移ります
この前家族で
京都にお出かけしました
今やもう京都は
ごった返すくらいの
外国人観光客！
どこもかしこも外国の人だらけ～～
で、電車の中で
目の前にいた外国の方に
勇気を持って折り紙渡したんです
最初はモジモジしてましたが
行けるから渡してみ！って
背中を押して
一緒に
「Here you are!」
って言って渡すと
もうとびっきり驚いて喜んで
「Wow~~~！！！
You made this? Amazing!」
（わ～これあなたが作ったの？すごい！）
って言ってくださいました
そう、折り紙は
Origamiだけで通じるくらい
有名な日本の文化なんです
けどきっとみんな
知ってるだけで作ったことない
だから
「こんなの初めてだ！」って
喜んでくださったのですね
息子も嬉しくなって
次々と作ったモノを披露して
あげる！あげる！って
たくさん渡したら
なんと
「君、本当にすごいね！
写真とってもいいかい？
私はインドから来ました。
この帽子をあなたにあげよう！」と
とてもカッコイイ帽子を
くれたんです！
聞くと、インドではなく
チェコスロバキアで
飛行機のショーがあって
そのイベントに訪れたときに
購入したものだというのです
こんな帽子
どうやっても手に入らないモノ
お宝レベルです
ルンルンで嬉しくなった息子は
自分の知ってる限りの
英語をフル活用して
話をしていました
コミュニケーションがとれて
本当に嬉しそうでした
私もとても嬉しく
本当に幸せを感じました
折り紙という日本の文化を通して
あとは最初の一歩踏み出すだけで
英語を使って自分をアピールできる
私が公私ともに目指している
理想の未来はここなんです
皆にこうなってほしい
一歩踏み出して
楽しく自然と
あなたの中にある英会話力という力を
開花させて欲しいんです
英語はコミュニケーションの
ツールでしかありません
英語難民とか
自信がないとか
言ってる場合ではない！
もう座学は辞めましょう
英会話力に一番必要なのは
座学でもない、正しい文法でもない
本当に大事なのは
話しかけるマインドです
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「もう私の英会話力は
十分だよね」と言いきれる
自分になろう！
PS:実はまだまだ
折り紙ストーリーは
続きます・・・
折り紙アーティストさん
（日本在住、オランダ人、英語しか話せない）
早速会いに行ってきたんです！
英語と折り紙で
人生が面白い方向に
転がって行ってます
続編もお楽しみに！
