セブに来て、
子どもたちが
インターナショナルスクールに
通い始めて、
強烈に気づいたことがあります。
今日はそれを
シェアさせてください。
うちの9歳の息子は、
日本で言うと小学校4年生ですが、
こちらでは学年のタイミングが違うので、
グレード3(小3)のクラスに
入っています。
正直、
「小3でしょ?
簡単なことやるんでしょ?」
って思いませんか?
私も完全にそう思ってたんです。
ところが、
全然そんなレベルじゃ
ないんです。
授業の内容が本当にすごくて、
一緒に宿題をやっている私ですら、
ひいひい言うレベルのことを、
全部 “英語で” やっています。
例えば、
あなたは人類で初めて月面に降り立った
「アームストロング」を知っていますか?
この事について
「研究し、学び、考えなさい」
というテーマで、
こんな問いが出されます。

・アームストロングが初めて月を見たとき、
どんな気持ちだったと思いますか?
・もしあなたが一緒に月にいたら、
何を探索したいですか?
・本人の言葉のような一次資料は
なぜ重要だと思いますか?
・なぜ彼は細かい詳細を
伝える必要があったと思いますか?
・この出来事は
どのように世界を一つにしましたか?
こういったレベルの質問が
山ほど飛んできます。
これを英語で考えて、
英語で自分の意見として
表現するんです。
え、ちょっと待って(笑)
私でも、言える・・・?
9歳が、日本語でも、言える・・・?
最初にこの宿題を見た時、
正直、
固まりました(笑)
しかも、
うちの息子の英語レベルはというと、
なんとなく簡単な日常会話を聞いて
理解はできるけど、
自分の意見をしっかり英語で
組み立てて話すのは
まだ難しい段階です。
中学英語でいうと
中1の型は入っているけど、
中2レベルはまだこれから、
という感じです。
そんな人が、
普通だったらどうなると
思いますか?
「無理だ…」
「何言ってるかわからん…」
「何て言えばいいか…」
ってなって、
黙ってしまう子も多いと思うんです。

でも、
息子は違いました。
なぜか。
この“宇宙”というトピックが、
彼にとって
大大大好きな分野
だったからです。
目をキラキラ輝かせて、
とにかく知りたい!!
もっと学びたい!!
その気持ちがあるから、
英語が完璧じゃなくても、
分からないことがあっても、
とにかく食らいついていくんです。
そしてそれが、
先生たちから
ものすごく評価されています。
担任の先生からは
「彼はとても学ぶことにポジティブ。
いつも楽しそうにしていて、
授業にも積極的に関わっています」
と言われ、
英語サポート担当の先生からは
「すばらしい”Can-do attitude”
(「できる」という前向きな姿勢)
がある。
この学びの過程そのものを
楽しんでいるのが伝わってくる。
話すことや理解することには
まだ難しい部分もあるけれど
彼のTry his best、
Never give upの姿勢に
とても感心している」
とコメントをいただいています。
これ、
すごく大事なことだと思うんです。
結論から言うと、
人は
“英語力そのもの”
を見ていません。
もちろん学校なので
テストや評価はありますが、
本質的に見られているのは
そこじゃない。
「この子はやる気があるのか」
「伝えたいという思いがあるのか」
「学びたいと思っているのか」
そういう “姿勢” なんです。
これって、
大人の英会話でも
全く同じです。
あなたが外国の人と話すとき、
相手はあなたの「英語力」なんて
正直見ていません。
ぶっちゃけ
どうでもいいんです!!!
会話の中で相手が見ているのは、
あなたの「伝えたい思い」
それだけです。
会話を楽しみたい気持ち。
「ここに行ってみて!」
っておすすめしたい気持ち。
「これが好きなんだ」
って共有したい気持ち。
そういう “思い” を、
相手は受け取っています。
しかもそれは言語だけじゃなく、
あなたの笑顔、
声の強さ、
話すときのエネルギー、
ジェスチャー。
そういう言葉以外の部分からも、
相手はたくさんのことを
感じ取っています。
だから、
英語が合ってるか
間違ってるかなんて、
本当にどうでもいい。
とにかく
「楽しみたい」「伝えたい」
という思い。
それがすべてなんです。
そういう思いが、
人を動かします。
人の心を掴みます。
そして、
良い関係をつくっていきます。
英語は、
そのための “ただのツール” でしかない
というのは、
こういうことなんです。
息子の態度を見て、
本当にそう思いました。
もしかしたら、
あなたはこうやって文章で読んでも
「本当にそうなのかな?」
と思うかもしれません。
でも、
これは実際にやってみると、
必ず気づきます。
うちの受講生さんたちも、
みんな同じです。
最初は
「間違ったらどうしよう」
「伝わらなくて
失礼な思いをさせてしまってる
のではないか」と、
そこばかりに
フォーカスしていました。
でも、
実際に実践を重ねていく中で
「ああ、
あゆみ先生が言ってたのって
こういうことか」
と体感でわかっていくんです。
そして気づいたときには、
力まず、
楽に、
楽しく
外国の人と会話ができるように
なっています。

英語は、
頑張って “正しく使うもの”
ではなく、
楽しむために “使うもの”。
あなたもどうか、
少しずつでいいので、
「間違えないこと」ではなく
「楽しむこと」に
意識を向けてみてください。
英会話を仲間と「楽しむ」ことができるのは


